我が家に合った塗料を選ぶことは、とても大切なことです

塗料の種類は、たくさんあります。私たちは塗料の専門家なので、それぞれの特徴を理解しています。でも、お客様は違います。打ち合わせの際、お客様に「塗料はどれにしますか?」と聞いても、「よく分からないです」と答えられます。
よく分からないので、外壁塗装の営業さんの言う通りにしている方も多くいます。そうすると、無駄に高い塗料だったり、現在の外壁との相性が悪かったり、後になってトラブルになるケースがあります。
だから、このページではお客様自身に、少しでも塗料の種類を正しく知ってもらえるよう、それぞれの塗料の特徴などをまとめました。
ご予算や立地条件などを考慮して、我が家にあった塗料を選びましょう。

 

光触媒

  • 塗料の特長
  • 汚れを防止を優先する方におすすめ。太陽光と雨の自然の力でセルフクリーニング効果があり、環境にも優しい。
  • デメリット
  • コストが高めで、光が当たらない場所は、効果がうすくなる。塗膜が硬いため、モルタル壁にはおすすめしません。
  • 耐久年数の目安
  • 約15年〜

フッ素

  • 塗料の特長
  • 耐久性を優先する方におすすめ。長時間に渡り変退色、艶引けがなく、耐久性において最高レベル。
  • デメリット
  • コストが高めで、塗膜が硬いものが多く、ひび割れしやすいので注意が必要です。
  • 耐久年数の目安
  • 約15年〜

シリコン

  • 塗料の特長
  • 価格と機能のバランスが良い。カラーバリエーションを楽しみたい方に最適。
  • デメリット
  • 次の塗り替え時期までの十分な耐久性がなく、建物を守り続けるには不十分な場合もある。
  • 耐久年数の目安
  • 約7年〜10年

ウレタン

  • 塗料の特長
  • 一般的によく使われている塗料で、価格と機能のバランスが良い塗料。
  • デメリット
  • 耐久性が劣るので、長期的な外観維持には不向き。
  • 耐久年数の目安
  • 約5年〜7年

アクリル

  • 塗料の特長
  • 値段が安く、定期的に色の塗り替えを楽しみたい方に向いてる塗料。
  • デメリット
  • 耐久機能が有効な間は防水機能があるが、外壁を保護する塗料としては、おすすめできない。
  • 耐久年数の目安
  • 約3年〜5年

それぞれの価格と耐用年数のグラフ

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